オール‐でんか【オール電化】
主に一般住宅で調理・給湯・冷暖房などのエネルギーをすべて電気でまかなうこと。また、そのシステム。燃焼機器を使用しないため、火災の危険性が低く、室内・空気の汚れも少ないなどの利点があるとされるが、...
かい【会〔會〕】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]あう [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 ある目的のために多くの人々が集まること。集まり。寄りあい。「会員・会議・会合・会社・会場・会同/宴会・開...
かい【界】
1 区切り。境(さかい)。仕切り。「—を接する」 2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交—」「文学—」 3 《(梵)dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。 ㋐人間存在の構...
かい‐きゅう【階級】
1 身分・地位などの上下の段階。軍隊などでの位。「二—特進」 2 同一の政治的、経済的利害やイデオロギーを共有することによって、他と区別され、あるいは対立する社会集団。生産手段の所有の有無によっ...
かいきゅう‐いしき【階級意識】
ある階級に特有の自己意識やものの考え方。その階級の社会的・経済的立場を反映するものとされる。
かいきゅう‐しゃかい【階級社会】
社会の成員が二つ以上の階級に分かれ、その間に支配と服従、または対立の関係が存在する社会。
かい‐くれ【掻い暮れ】
[副]《動詞「掻き暮れる」の連用形から》(あとに打消しの語を伴って用いる)全く。いっこう。「行先を捜した男もあるが—解らなかった」〈魯庵・社会百面相〉
かいこ‐きせい【解雇規制】
使用者(雇用主)が労働者を自由に解雇することを制限する法的規則。労働契約法において、解雇は、客観的に合理的な理由がなく、社会通念上相当と認められない場合、使用者が権利を乱用したものとして無効とす...
かいご‐のうふきん【介護納付金】
介護保険制度において、社会保険診療報酬支払基金が各医療保険者から徴収する納付金。同基金はこの納付金を各市町村に介護給付交付金として交付する。介護給付費納付金。
かいご‐ふくしし【介護福祉士】
身体または精神に障害があって日常生活に支障のある人に食事・入浴・排泄などの世話をし、家族に介護の指導をする職。昭和62年(1987)に成立した「社会福祉士及び介護福祉士法」による国家資格。