そう‐じゃ【総社/惣社】
《「そうしゃ」とも》いくつかの神社の祭神を1か所にまとめて祭った神社。平安時代、参拝や祭祀(さいし)の便宜のために、国司が国内諸社の神霊を国府の近くに勧請(かんじょう)したのが起源。郡・郷などの...
そうじゃ【総社】
岡山県南部の市。備中(びっちゅう)総社宮の門前町として発展。備中売薬と織物業で知られたが、現在は食品・金属工業が盛ん。作山(つくりやま)古墳、雪舟の修行した宝福寺がある。人口6.6万(2010)。
そう‐ほんじゃ【総本社】
⇒総本宮
そん‐しゃ【村社】
旧制度の社格の一。郷社(ごうしゃ)の下、無格社の上。多くは村の鎮守の社などが列格され、社掌(しゃしょう)が置かれていた。
そんぞく‐がいしゃ【存続会社】
会社が吸収合併をする場合に、合併後も存続する会社をいう。吸収合併存続会社。→消滅会社
たい‐しゃ【大社】
1 きわめて大きな神社や、由緒ある名高い神社。 2 古く、神社を格式によって大・中・小に分けたうちの第一位の神社。 3 明治4年(1871)から実施された神社制度の社格で、官幣大社・国幣大社...
たい‐しゃ【退社】
[名](スル) 1 勤務している会社を辞めること。「一身上の都合で—する」「定年—」⇔入社。 2 その日の勤めを終えて会社から退出すること。「五時半に—する」⇔出社。
たかさご‐じんじゃ【高砂神社】
兵庫県高砂市にある神社。祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)・櫛名田比売命(くしなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)。境内に、謡曲「高砂」で有名な相生(あいおい)の松がある。俗称、...
たかせ‐じんじゃ【高瀬神社】
富山県南砺(なんと)市にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)ほか二神を配祀。越中国一の宮。
たが‐たいしゃ【多賀大社】
滋賀県犬上郡多賀町にある神社。旧官幣大社。祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)。長寿の神として信仰される。多賀大明神。多賀神社。俗称、お多賀さん。