さん‐ばい
(中国・四国地方で)田の神のこと。 [補説]「三杯」「三拝」「三把」「三祓」などとも当てて書く。
しゅう‐ばつ【修祓】
⇒しゅばつ(修祓)
しゅう‐ふつ【修祓】
[名](スル)⇒しゅばつ(修祓)
しゅ‐ばつ【修祓】
神道で、祓(はら)えを行うこと。しゅうばつ。しゅうふつ。
じょうし‐の‐はらえ【上巳の祓】
平安時代、上巳の日に、川辺で行った祓。じょうみのはらえ。
ずそ‐の‐はらえ【呪咀の祓】
人にのろわれたのを除くための祓(はらえ)。じゅそのはらえ。「物よく言ふ陰陽師(おんやうじ)して、河原に出でて—したる」〈枕・三一〉
せんど‐ばらい【千度祓】
身のけがれを清めるため、神前で大祓(おおはらえ)の詞を千度唱えること。千度の祓い。ちたびのはらえ。
ちたび‐の‐はらえ【千度の祓】
⇒せんどばらい
ちゅう‐ばらえ【中祓】
古代、神事に関する罪を犯した人に、罪の軽重に応じて大・上・中・下の四等に分けて朝廷から祓(はらえ)の料物を科した、その第三等。
なかとみ‐の‐はらえ【中臣の祓】
中臣氏が代々つかさどっていたところから大祓(おおはらえ)のこと。