プラート【Prato】
イタリア中部、トスカーナ州の都市。フィレンツェの北西約20キロメートルに位置し、ビゼンツィオ川に沿う。12世紀より自治都市となり毛織物工業で発展。その後一時停滞したものの19世紀に再び隆盛し、同...
ヘプ‐じょう【ヘプ城】
《Chebský hrad》チェコ西部の都市ヘプにある城跡。12世紀後半、神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世の時代にロマネスク式の城として建造。ロマネスク式とゴシック式の混在する礼拝堂と、黒塔とよば...
ホリー【holy】
《「ホーリー」とも》多く複合語の形で用い、神聖な、清らかな、などの意を表す。「—ナイト」「—マザー(=聖母マリア)」
ホーエンザルツブルク‐じょう【ホーエンザルツブルク城】
《Festung Hohensalzburg》オーストリア中部の都市、ザルツブルクの旧市街南部の高台にある城。神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世とローマ教皇グレゴリウス7世の間に起こった叙任権闘争の際...
ホーフブルク‐きゅうでん【ホーフブルク宮殿】
《Hofburg》 オーストリアの首都、ウィーンの旧市街中心部にある宮殿。1918年まで、約600年にわたるハプスブルク家歴代の神聖ローマ皇帝およびオーストリア皇帝の居城。現在は博物館、美術館...
ぼう‐とく【冒涜】
[名・形動](スル)神聖なもの、清浄なものをおかし、けがすこと。「神を—する」「附近に人が居るのを知ると、ハッとしてその—な口を緘(つぐ)んだ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
ボローニャ‐だいがく【ボローニャ大学】
イタリアのボローニャにある国立大学。ヨーロッパ中世大学の原型となった最古の大学で、1158年神聖ローマ帝国皇帝から法学研究を主とする大学として公認された。のち、総合大学に発展。
ボローニャ‐の‐しゃとう【ボローニャの斜塔】
《Torri di Bologna》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ボローニャにある塔の通称。旧市街中心部、ポルタラベニャーナ広場にある2本の塔を指す。約97メートルのアジネッリの塔と...
ぼん【梵】
《(梵)brahmanの音写から》 1 インドのバラモン教における最高原理。世界創造の根本原理。ブラフマン。 2 梵天。1を神格化したもの。仏教に取り入れられ、守護神の一となった。 3 清浄・神...
ポデスタ‐きゅうでん【ポデスタ宮殿】
《Palazzo del Podestà》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ボローニャにある宮殿。マッジョーレ広場に面する。12世紀半ばに建造。神聖ローマ帝国が任命した行政長官の館として...