かみさり‐づき【神去り月】
「神無月(かんなづき)」に同じ。
かみ‐さ・る【神去る】
[動ラ四]高貴な人が死去する。かむさる。「上宮皇太子(かみつみやのひつぎのみこ)—・りましぬと聞きて」〈推古紀〉
かみしろ‐だんそう【神城断層】
長野県北部、小谷村から白馬村にかけて南北方向に約20キロメートルにわたって走る活断層。本州中央部を横切る糸魚川静岡構造線の一部を成す。平成26年(2014)11月22日に発生した長野県北部地震(...
かみ‐しんじん【神信心】
神を信仰すること。また、その人。
かみ‐じま【神島】
蓬莱山(ほうらいさん)の異称。
かみじ‐やま【神路山】
伊勢神宮内宮の南方の山。天照山(あまてるやま)。[歌枕]「—月さやかなるちかひありて天(あめ)の下をば照らすなりけり」〈新古今・神祇〉
かみす【神栖】
茨城県南東端にある市。鹿島臨海工業地域での重化学工業のほか、ピーマンなどの栽培や漁業も盛ん。平成17年(2005)8月に神栖町が波崎町を編入し市制施行。人口9.5万(2010)。
かみ‐すぎ【神杉】
神域にある杉。神が降臨するという杉。かむすぎ。「あさみどり霞みにけりな石上(いそのかみ)ふる野に見えし三輪の—」〈続古今・春上〉
かみす‐し【神栖市】
⇒神栖
かみ‐たいおう【神対応】
俗に、気の利いた対応。期待したよりも丁寧ですばらしい対応。→神4㋒ →塩対応