しん【神】
《「じん」とも》 1 万物を支配する不思議な力をもち、宗教的な畏怖・尊敬・礼拝の対象となる存在。かみ。「守護—」「狐と申すは皆—にて」〈狂言記・今悔〉 2 人知ではかり知れない不思議なはたらき。...
しん【神】
[音]シン(漢) ジン(呉) [訓]かみ かん こう [学習漢字]3年 〈シン〉 1 かみ。「神格・神殿・神仏・神明・神霊/軍神・敬神・女神・祖神」 2 人知ではかり知れない不思議な力。技や才...
しんけいちょうせつせい‐しっしん【神経調節性失神】
立ち続けるなどして脈拍数や血流量が低下し、脳の血流が悪くなって起こる失神。脳貧血のこと。
しんげんせい‐しっしん【心原性失神】
心臓からの血流が低下するために起こる失神。不整脈によるものと、狭心症・心筋症・肺高血圧症・大動脈疾患など心臓や血管の病気によって起こるものがある。
しん‐しん【心神】
こころ。精神。「此上烈しき—の刺戟を避け、安静にして療養の功を続けなば」〈蘆花・不如帰〉
しん‐しん【身心/身神】
《古くは「しんじん」とも》「心身(しんしん)」に同じ。「—を粉に砕いて」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
しんら‐みょうじん【新羅明神】
園城寺(おんじょうじ)の鎮守神。新羅善神堂に祭られている。広義には新羅国の神の意。
じ‐がみ【地神】
祖霊、農神ともされる神。屋敷内や辻(つじ)・田のそばに祭る。地主神(じぬしがみ)。じしん。
じ‐しん【地神】
⇒じがみ(地神)
じしゅ‐の‐かみ【地主の神】
⇒地主(じしゅ)2