さいと‐やき【道祖土焼(き)】
小正月に、門松や注連(しめ)飾りなどを焼く道祖神の火祭り。主に東日本でいう。どんど焼き。→左義長(さぎちょう)
サイニャブリ【Sainyabuli】
ラオス北西部の町。サイニャブリ県の県庁所在地。メコン川の支流ナムフン川沿いに位置する。2007年より、毎年2月にゾウ祭りが催され、多くの観光客が訪れる。同県内のメコン川本流において、サイニャブリ...
さい‐もつ【祭物】
祭りのとき、神前に供える物。
さい‐もん【祭文】
1 祭りの際に、神にささげる祝詞(のりと)。中世以降、山伏修験者によって芸能化され、近世には、門付け芸に移っていった。さいぶん。 2 歌祭文(うたざいもん)のこと。 3 「祭文語り」の略。→歌祭...
さい‐れい【祭礼】
神社などの祭り。祭典。祭儀。
さ‐おり【早降り】
《「さ」は田の神の意》田植え始めに、田の神を迎えて無事な収穫を祈る祭り。早開(さびら)き。→早上(さのぼ)り
さ‐ぎちょう【左義長/三毬杖】
《もと、毬杖(ぎちょう)を三つ立てたところからという》小正月の火祭りの行事。宮中では、正月15日および18日に清涼殿の東庭で、青竹を束ねて立て、これに吉書(きっしょ)・扇子・短冊などを結びつけ、...
さざ‐めき
さざめくこと。また、その音や声。ざわめき。「祭りの夜の—」「はるかに波の—を聞く」
さ‐じき【桟敷】
《「さずき(仮庪)」の音変化》 1 祭りの行列や花火の見物などのために、道路や川などに面してつくる仮設の席。桟敷席。 2 劇場・相撲場などで、一段高くつくった板敷きの見物席。江戸時代の歌舞伎劇場...
さ‐のぼり【早上り】
田植えの終わりに田の神を送る祭り。さなぶり。代満(しろみ)て。→早降(さお)り