ポーンサワン【Phonsavan】
ラオス中部の町。シエンクワン県の県庁所在地。1970年代、内戦で破壊された町に代わって建設。石壺の遺跡があるジャール平原に近い。モン族の新年の祭りが有名。
まい‐おど・る【舞(い)踊る】
[動ラ五(四)]舞うように踊る。また、舞ったり踊ったりする。「祭りで大勢の人が—・る」
マイマラ【Maimará】
アルゼンチン北部、フフイ州の町。リオグランデが刻むウマワカ渓谷に位置する。標高約2390メートル。8月に行われる大地の母パチャママに感謝を捧げる祭りで知られる。
またら‐じん【摩多羅神】
天台宗で、常行三昧堂(じょうぎょうざんまいどう)の守護神。また、玄旨帰命壇(げんしきみょうだん)の本尊。最澄・円仁が唐から帰国の際に出現して守護したと伝えられる。
京都市右京区太秦(うずまさ...
まつり【祭(り)】
1 神仏・祖先をまつること。また、その儀式。特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願・感謝・慰霊などを行う。祭祀(さいし)。祭礼。俳諧では特に夏祭をさす。《季 夏》「宵に睡(ね)て又目の醒...
まつり‐こ・む【祭り込む】
[動マ五(四)] 1 尊いものとしてある場所に安置して祭る。「先祖代々の墓の中に新仏を—・むからであろう」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 名目だけの地位につけて、ていよく遠ざける。「足下のような好色漢...
まつり‐ごと【政】
《「祭り事」の意。上代では祭政一致であったところから》国の主権者がその領土・人民を統治すること。政治。政道。「—を執る」「—が乱れる」
まつり‐づき【祭(り)月】
その土地の主要な祭りのある月。特に、賀茂祭の行われる陰暦4月(卯月(うづき))をさす。
まつり‐の‐にわ【祭りの場】
祭りを行う場所。祭壇。
まゆん‐がなし【真世がなし】
《沖縄方言で、豊作・幸運の神の意》沖縄県石垣島の川平(かびら)で、陰暦9月の節祭りに来訪する神。青年たちが覆面をし、蓑(みの)・笠(かさ)をつけてこの神に仮装し、家々を回る。