おん‐だ【御田】
「御田祭り」の略。→御田植(おたう)え祭り
おんだ‐まつり【御田祭(り)】
⇒御田植(おたう)え祭り
オージー【orgy】
《古代ギリシャ、ローマで秘密裏に行われていた酒神ディオニュソスの祭りから》底抜けの乱痴気(らんちき)騒ぎや酒宴。転じて、乱交。
カイラーサナータ‐じいん【カイラーサナータ寺院】
《Kailasanatha Temple》インド西部、マハラシュトラ州の村エローラにあるヒンズー教寺院。世界遺産(文化遺産)に登録されたエローラの石窟群の第16窟。岩山の斜面に掘った窟が多いなか...
かえ‐さ【帰さ/還さ】
《「かえるさ」の音変化「かえっさ」の促音無表記》 1 帰る時。帰る途中。「そのみわざに詣(まう)で給ひて、—に」〈伊勢・七八〉 2 帰ること。特に、賀茂の祭りの翌日、斎王(いつきのみこ)が紫野の...
かぎ‐とり【鎰取/鍵取】
1 ⇒典鑰(てんやく) 2 神社の扉の鍵を預かり、祭りをつかさどる家筋。
かげ‐まつり【陰祭(り)】
1 隔年に行う本祭りにあたらない年の簡素な祭り。《季 夏》 2 江戸歌舞伎で、曽我(そが)狂言を演じた千秋楽の日に、終演後楽屋で行う祭式。
かさい‐ばやし【葛西囃子】
江戸中期、武蔵国葛西で始められたといわれる祭り囃子。現在の東京都およびその周辺の祭り囃子の祖とされる。
かざ‐まつり【風祭(り)】
二百十日前後に、風害から農作物を守るため、風神に風の荒れないように祈る農耕儀礼。正月や盆などに行う地方もある。竜田大社の風の神祭りが有名。風日待(かざひま)ち。かぜまつり。
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...