さい‐じん【祭神】
神社に祭ってある神。
さい‐せい【祭政】
祭祀(さいし)と政治。
さいせい‐いっち【祭政一致】
祭祀の主宰者と政治上の権力者が同一であること。また、そのような思想および政治形態。古代国家などに多くみられる。政教一致。
さい‐だん【祭壇】
祭りを行うために設けられた壇。神仏・精霊・死霊などに供え物や祭器・祭具を置く。
さいだん‐が【祭壇画】
キリスト教の教会で、祭壇の背後に掲げられている宗教画。絵を収めた枠が左右に2つつながった二連祭壇画、3つの三連祭壇画などがある。
さいだん‐ざ【祭壇座】
南天の小星座。蠍(さそり)座の南にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中するが、日本から全部は見えない。学名(ラテン)Ara
さい‐てん【祭典】
1 祭りの儀式。祭儀。 2 大がかりで、はなやかな行事。「世紀の—」「民族の—」
さい‐てん【祭奠】
祭りの供え物。また、祭り。
さい‐でん【祭殿】
祭りの儀式を行う建物。
さい‐ふく【祭服】
1 祭祀(さいし)のときに神官たちが着る衣服。日本の神社では、ふつう衣冠を用いる。 2 天皇が神事のときに着用する帛(はく)の御衣(おんぞ)。 3 キリスト教で、ミサのときに司祭などが着る服。