あいなめ‐の‐まつり【相嘗の祭】
古代、陰暦11月初めの卯(う)の日に、新嘗祭(しんじょうさい)に先立って畿内71の神社に新穀を供えた神事。あいにえのまつり。あいんべのまつり。
あいにえ‐の‐まつり【相嘗の祭】
⇒あいなめのまつり
あいんべ‐の‐まつり【相嘗の祭】
⇒あいなめのまつり
あおい‐まつり【葵祭】
「賀茂(かも)の祭」に同じ。《季 夏》「桐の花—はあすとかや/碧梧桐」
あき‐まつり【秋祭(り)】
秋に行われる神社の祭礼。秋の収穫を神に供えて感謝する祭り。《季 秋》
あくたい‐まつり【悪態祭(り)】
参詣人が悪口を言い合い、言い勝った者が福運を得るとされる祭り。悪口祭り。
あさくさ‐まつり【浅草祭】
「三社祭」に同じ。
あっこう‐まつり【悪口祭(り)】
「わるくちまつり」に同じ。
あと‐の‐まつり【後の祭(り)】
1 祭りのすんだ翌日。また、その日、神饌(しんせん)を下ろして飲食すること。後宴。 2 祭りのあとの山車(だし)のように、時機遅れで、むだなこと。手遅れ。「今さら悔やんでも—だ」
あまざけ‐まつり【甘酒祭(り)】
甘酒をつくって神に供え、また客にふるまうことを特色とする祭り。各地の秋祭りに多い。