あきやま【秋山】
姓氏の一。 [補説]「秋山」姓の人物秋山玉山(あきやまぎょくざん)秋山幸二(あきやまこうじ)秋山真之(あきやまさねゆき)秋山駿(あきやましゅん)秋山定輔(あきやまていすけ)秋山登(あきやまのぼる...
あきやま‐こうじ【秋山幸二】
[1962〜 ]プロ野球選手・監督。熊本の生まれ。昭和55年(1980)西武ライオンズに入団。西武の中心選手として活躍し、本塁打王と盗塁王を各1度獲得。後年、ダイエー(福岡ソフトバンクの前身)に...
あきやま‐ごう【秋山郷】
新潟県西部と長野県北部にまたがる、信濃川支流の中津川沿いにの地域の称。平家落人(おちゅうど)の郷(さと)として知られる。日本有数の豪雪地帯。
あきやま‐の【秋山の】
[枕]秋山の紅葉が美しく照り映える意から、赤く色づいている意の「したふ」「色なつかし」にかかる。「—したへる妹(いも)」〈万・二一七〉
あきやま‐のぼる【秋山登】
[1934〜2000]プロ野球選手・監督。岡山の生まれ。明大でアンダースローの投手として活躍。昭和31年(1956)大洋(横浜DeNAの前身)に入団。その年から9年連続の二桁(けた)勝利を記録。...
あきゆり‐とう【秋勇留島】
歯舞群島南部の島。第二次大戦前はコンブやカニ漁の基地だった。大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
あきよし‐ぞうざんうんどう【秋吉造山運動】
中生代初期に起こった、本州日本海側の地域を中軸とする地殻変動。秩父古生層が波状に押し曲げられ、一部は変成岩になり、褶曲(しゅうきょく)山脈を形成。本州造山運動。
あきよし‐だい【秋吉台】
山口県西部にある石灰岩台地。狭義には秋吉台国定公園の地域をさす。秋芳洞(あきよしどう)・大正洞などの鍾乳洞(しょうにゅうどう)があり、日本最大のカルスト地形。鍾乳洞内の地下水系は、平成17年(2...
あきよしだい‐こくていこうえん【秋吉台国定公園】
秋吉台の中央を流れる厚東(ことう)川から東を占める国定公園。秋芳洞(あきよしどう)などを含む。
あきよし‐どう【秋芳洞】
山口県西部、秋吉台(あきよしだい)の地下100メートルに広がる鍾乳洞(しょうにゅうどう)。特別天然記念物に指定されている。古くは「滝穴」とよばれていた。しゅうほうどう。