ゆにゅう‐ぜい【輸入税】
輸入品に対して課せられる関税。課税方法によって従価税と従量税とに分けられる。輸入関税。
ゆる・す【許す】
[動サ五(四)]《「緩(ゆる)」「緩(ゆる)い」と同語源》 1 (「聴す」とも書く)不都合なことがないとして、そうすることを認める。希望や要求などを聞き入れる。「外出が—・される」「営業を—・す...
ユー‐エー【UA】
《unit of account》計算貨幣。税率などのために帳簿上のみに用いられるもの。
よう【庸】
1 平凡なこと。すぐれたところがないこと。凡庸。「才と—との別もまたはなはだしであるが」〈蘆花・思出の記〉 2 律令制における租税の一。養老令の規定では、正丁(せいてい)一人1年間に10日間の労...
よう【庸】
[常用漢字] [音]ヨウ(漢) 1 人をやとい用いる。「登庸(とうよう)」 2 並みである。かわりばえがしない。かわらない。普通。「庸愚・庸君/中庸・凡庸」 3 昔の課税の一。労役の代わりに布な...
よう‐きゃく【要脚/用脚】
《世間を回り歩くものの意》 1 銭(ぜに)。料足。おあし。〈文明本節用集〉 2 費用。必要な経費。また、それに充てる品物。「毎年維摩会(ゆいまゑ)の—たるのみにあらず」〈太平記・三九〉 3 税金...
よてい‐のうぜい【予定納税】
その年の所得税額を前年度の納税額をもとに推定し、前もって分割納付する制度。
よんじゅうにち‐こうそう【四十日抗争】
昭和54年(1979)に自民党内で起こった約40日間におよぶ派閥間の争い。同年10月7日の衆院選敗北の責任をめぐって、主流派の大平派・田中派と反主流派の福田派・三木派・中曽根派などが激しく対立し...
よんまるいち‐ケー【401k】
米国の確定拠出型年金制度の一。企業の被雇用者が対象で、運用益や受取金への課税に優遇措置がとられる。制度を定めた内国歳入法401k条項にちなんでこう呼ばれる。日本の確定拠出型年金の手本となった。
らくいち‐らくざ【楽市楽座】
戦国時代から近世初期に、戦国大名が城下町を繁栄させるためにとった商業政策。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止、また、座そのものの廃止によって、新興商人の自由営業を許したもの。→座8