ぼ‐じゅ【母樹】
植物栽培のもととなる種子や接穂(つぎほ)をとる樹木。
ポピー‐オイル【poppy oil】
ケシの種子からとれる油。油絵の具を製造するときにも、また絵の具を溶くときにも用いる乾性油。
ポピー‐シード【poppy seed】
ケシの成熟した果実から取る種子。焼くと香ばしく、パン・クッキー・焼き菓子などの飾りに用いる。
まいど‐しゅし【埋土種子】
土壌中に含まれる植物の種子。ふつう発芽する能力をもつも、その機会を待ったまま休眠している種子をさす。→土壌シードバンク
マカデミア‐ナッツ【macadamia nut】
オーストラリア原産のヤマモガシ科の植物の一種からとれる種子。脂肪が多く、煎(い)って菓子などに使う。マカダミアナッツ。
まき‐ごえ【蒔き肥】
種子をまくときに施す肥料。
ま・く【蒔く/播く】
[動カ五(四)] 1 植物の種子を畑などに散らす。また、土に散らし埋める。「もみを—・く」 2 (「種をまく」の形で比喩(ひゆ)的に用いて)物事の原因をつくる。「騒動の種を—・く」「自分で—・い...
まげ‐しま【馬毛島】
鹿児島県南部、種子島の西方12キロメートルに位置する島。面積8.2平方キロメートル。かつて入植も行われたが、土壌が農耕に適さず現在は無人島。ニホンジカの亜種マゲシカが生息する。付近はトビウオの好漁場。
ま‐こも【真菰/真薦】
イネ科の多年草。沼地に群生し、高さ約2メートル。葉は長くて幅広い。初秋、上方に雌花穂、下方に雄花穂を円錐状につける。茎・葉でござを編み、種子と若芽は食用。また黒穂菌(くろぼきん)がついて竹の子状...
マスタード【mustard】
ヨーロッパ産のカラシナ。また、その種子を粉にした調味用の芥子(からし)。洋芥子。