しゅじゅ‐そう【種種相】
いろいろな姿、また、ようす。
しゅ‐せい【種姓】
⇒すじょう(種姓)
しゅ‐ぞく【種族/種属】
1 動物や植物で、同じ部類に属するもの。 2 同一言語・同質の文化を共有する比較的小さな民族的集団。部族。 3 天文学で、星を場所・年齢・HR(エッチアール)図などの違いにより分類したもの。散開...
しゅぞくほぞん‐ほんのう【種族保存本能】
生物が自己の種族を存続させようとする行動または原動力となるもの。
しゅちいん‐だいがく【種智院大学】
京都市南区にある私立大学。明治38年(1905)創設の京都専門学校を母体に、昭和24年(1949)新制大学として発足。
しゅ‐ちく【種畜】
繁殖用または品種改良のために飼育される家畜。種牛・種馬など。
しゅちく‐ぼくじょう【種畜牧場】
家畜と家禽の増殖・改良を図るため、優良な種畜・種鶏を生産・飼育した施設。農林水産省の組織で、全国に10か所以上あったが、平成2年(1990)家畜改良センターに改組。平成13年(2001)独立行政...
しゅ‐とう【種痘】
痘瘡(とうそう)に対する免疫をつくるための予防接種。1796年、英国の医師ジェンナーが発明。牛痘を用いる。植え疱瘡(ぼうそう)。《季 春》
しゅとう‐ウイルス【種痘ウイルス】
天然痘ワクチンの製造に使用されるウイルス。天然痘ウイルスと同じオルソポックスウイルス属の牛痘ウイルスやワクシニアウイルスなどを弱毒化したもの。遺伝子組み換え技術により、種痘ウイルスを利用した、C...
しゅとう‐じょ【種痘所】
種痘(しゅとう)の普及を目的として、安政5年(1858)神田お玉ヶ池に作られた医療施設。伊東玄朴(げんぼく)ら蘭方医が幕府の許可を得て開設したもの。万延元年(1860)より幕府の直轄。→医学所