種(たね)が割(わ)・れる
仕掛けやたくらみなどが明らかになる。「いんちき商法の—・れる」
たね‐きん【種菌】
キノコなどを栽培する際に用いられる、培養した菌糸や胞子の塊などからなる菌株。
たね‐ぎれ【種切れ】
品物・材料などがなくなること。「言いわけはもう—だ」
たね‐こうじ【種麹】
麹をつくるもと。コウジカビを繁殖させた粉砕穀物やふすまなどで、醤油・味噌など用途別に異なる菌種・材料でつくられる。
たね‐ごえ【種肥】
種子に施す肥料。種子の発芽の促進や、発芽後の生育助成のために行う。
たねさし‐かいがん【種差海岸】
青森県南東部、八戸(はちのへ)市の海岸。名勝地。海上の蕪島(かぶしま)はウミネコの繁殖地で、天然記念物。
たね‐じ【種字】
活字の母型を作るための原型。
たね‐ず【種酢】
食酢醸造のとき、アルコールから酢酸(さくさん)に変える酢酸発酵のもとになるもの。酢酸菌、または発酵の済んだもろみの一部。
たね‐せん【種銭】
1 銭を造るとき、鋳(い)型の模型となる銭。 2 金をためるときのもとにする金銭。
たね‐たまご【種卵】
雛(ひな)にかえす卵。繁殖用の卵。