やち‐くさ【八千種】
たくさんの種類。「時ごとにいやめづらしく—に草木花咲き」〈万・四一六六〉
ゆうしょく‐じんしゅ【有色人種】
皮膚の色が白くない人種の総称。
ゆうせん‐しゅ【優占種】
生物群集で、量が特に多く、その群集の特徴を代表し決定づける種。植物では群落の最上層を形成し、他の構成種に影響を与える。日本の森林ではスダジイ・モミ・ブナ・コメツガなどが優占種。
ゆ‐だね【斎種】
豊穣を祈って斎(い)み清めた穀物の種。主として稲にいう。「青楊(あをやぎ)の枝きり下(おろ)し—蒔きゆゆしき君に恋ひわたるかも」〈万・三六〇三〉
よう‐しゅ【洋種】
西洋産の系統の種類。多く、ヨーロッパ・北アメリカが原産の動植物についていう。西洋種。
よぼう‐せっしゅ【予防接種】
感染症の発生・流行の予防のため、毒性を弱めた病原体などを抗原として体内に注入し、長期間の免疫をつくること。全額公費負担の定期接種と、希望者が自己負担で受ける任意接種がある。
よん‐しゅ【四種】
１ 四つの種類。4種類。 ２ 「第四種郵便物」の略。
楽(らく)は苦(く)の種(たね)苦(く)は楽(らく)の種(たね)
楽は苦を、苦は楽を生むもとになる。今の苦労は将来の楽につながるから耐え忍ばなければいけないということ。
らんよう‐しゅ【卵用種】
食用とするための卵を産ませることを目的とする鶏の品種。
りょう‐しゅ【良種】
よい品種。また、よい種子。
