うえ‐ぼうそう【植え疱瘡】
種痘(しゅとう)のこと。
う・える【植える】
[動ア下一][文]う・う[ワ下二] 1 草木を育てるために、種子や苗を地中に埋める。「山に木を—・える」 2 小さいものや細いものをはめ込む。植え込む。「ブラシに毛を—・える」「活字を—・える」...
ウォラストン‐プリズム【Wollaston prism】
複屈折を利用した偏光プリズム。二つの方解石や水晶を結晶軸が直交するように貼り合わせたもの。入射光をある開き角を成す直交する二つの偏光に分離できる。紫外線領域まで使用可能で、各種分析器や偏光子とし...
ウオーク‐ラリー
《(和)walk+rally》徒歩スポーツの一種。3〜6人が一組となり、指示書に従って途中のチェックポイントで与えられた課題を解きながら3〜8キロを歩くもの。→オリエンテーリング
ウオーターバック【waterbuck】
ウシ科の哺乳類で、レイヨウの一種。アフリカ東部および南部に分布。頭胴長1.8〜2.4メートル、体重170〜250キロ。雄だけに角がある。サバンナの水辺にすむ。
うき‐いね【浮(き)稲】
イネの品種で、水位が上昇したとき、急速に生長して葉や穂先を水面に出すことのできるもの。草丈は数メートルから十数メートルになることもある。東南アジアなど洪水の多い低湿地で栽培される。
うき‐しま【浮(き)島】
1 湖や沼などに浮かんでいる、島のようなもの。泥炭や植物の枯死体などの集まりで、植物が生えている場合もある。尾瀬ヶ原や山形県朝日町の大沼などにみられる。 2 海岸や湖で、遠方の島や岬が水面から浮...
うき‐ドック【浮(き)ドック】
ドックの一種。鋼製の箱型で凹形をし、海上で船を載せてから排水して浮かび上がり、船の修理を行うもの。
うきよ‐ぞうし【浮世草子】
江戸時代の小説の一種。天和2年(1682)刊の井原西鶴の「好色一代男」以後、元禄期を最盛期として約80年間、上方(かみがた)を中心に行われた小説の一種。仮名草子と一線を画した写実的な描写が特色で...
うけ‐ふね【有卦船】
有卦に入った人が、宝の帆を張った筆の帆柱を立て、福助・福良雀(ふくらすずめ)・福寿草・富士など「ふ」の字の付いためでたい7種の菓子などを飾る縁起船。