きび【黍/稷】
《「きみ」の音変化》 1 イネ科の一年草。高さ約1メートル。葉は幅広の剣状。夏から秋にかけ、茎の頂に多数の花穂をつけ、実ると垂れる。実は2ミリほどの扁球形で、白または黄色。インドの原産で、古くか...
きみ【黍/稷】
「きび(黍)」に同じ。
しゅくしん【粛慎/息慎/稷慎】
中国古代の東北方の民族の名。中国の古典にみえ、春秋戦国時代以来、東北辺境外に住んだと伝えるが実態は不明。みしはせ。
しょくか‐の‐がく【稷下の学】
中国、戦国時代、斉(せい)に興った諸子の学。斉の都臨淄(りんし)に集まった思想家・弁士などによって、それまで行われていたさまざまな諸思想が総合され、多くの独自な思想グループを形成していった。稷下...