しらなみごにんおとこ【白浪五人男】
歌舞伎狂言「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」の通称。
しら‐ばけ【白化け】
[名・形動]《近世語》 1 わざとありのままに言うこと。また、そのさま。「只—に放下師までも品玉とる種の行所をさきへ見せ」〈浮・織留・一〉 2 そらぞらしく化けること。そらとぼけること。また、そ...
しろ【城】
《原題、(ドイツ)Das Schloß》カフカの長編小説。未完。著者没後、友人マックス=ブロートが遺稿のノートを整理して1926年に出版。測量士のKが城の主に雇われるが、どうしても城の内部にたど...
しん‐こう【新稿】
新しく書いた原稿。
しんジュスティーヌ【新ジュスティーヌ】
《原題、(フランス)Nouvelle Justine》サドの小説「美徳の不幸」の改稿版。1797年発表。
しんせい【新声】
文芸雑誌。明治29年(1896)、佐藤義亮が創刊。徳冨蘆花、広津柳浪らが執筆し、新人投稿者の中には若山牧水、前田夕暮などがいた。休刊・再刊をはさみつつ明治43年(1910)廃刊。→新潮
しんぱん【審判】
《原題、(ドイツ)Der Prozeß》カフカの長編小説。未完。1925年に遺稿として刊行された。銀行員ヨーゼフ=Kが、理由もわからないまま逮捕・起訴され、死刑になるまでを描いた不条理小説。題名...
シーアイエス‐ほうしき【CIS方式】
《contact image sensor type》スキャナーの読み取り方式の一。RGBの発光ダイオードの光源とイメージセンサーを一列に並べた読み取り装置を、原稿に密着させたまま走査することで...
シートフィード‐スキャナー【sheet feed scanner】
多くの枚数の原稿をまとめて読み込むドキュメントスキャナー。オートドキュメントフィーダー(ADF)とよばれる自動給紙装置を備える。
ジオタグ【geotag】
あるデータに付与される緯度・経度情報。デジタルカメラやスマートホンでの撮影地点の記録、ソーシャルメディアの投稿地点の表示などに利用される。