はつ‐お【初穂】
⇒はつほ
はつ‐ほ【初穂】
1 その年最初に実った稲の穂。 2 その年最初に収穫した穀物・野菜・果実など。 3 その年最初に収穫し、神仏・朝廷に奉る穀物などの農作物。また、その代わりとする金銭。「お—料」 4 初めて食べる...
ばく‐すい【麦穂】
むぎの、ほ。
ほ【穂】
1 《「秀(ほ)」と同語源》稲・麦やススキなどの花序。長い茎の先に花や実が群がりついたもの。特に、稲のものをいう。 2 槍・筆など、とがっている物の先の部分。「筆の—」→槍 3 接ぎ木・挿し木に...
みずほ
山陽新幹線・九州新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成23年(2011)運行開始。博多などを経由して新大阪・鹿児島中央駅間を結ぶ。
みず‐ほ【瑞穂】
みずみずしい稲の穂。
みずほ【瑞穂】
名古屋市の区名。大曲輪(おおぐるわ)貝塚があり、弥生後期の瑞穂遺跡があった。
みずほ【瑞穂】
岐阜県南西部の市。岐阜市と大垣市の間に位置する住宅都市。平成15年(2003)穂積町、巣南町が合併して成立。人口5.2万(2010)。
もろ‐ほ【諸穂】
穂がたくさん出そろうこと。また、その穂。一説に、両茎の穂とも。「稲の穂の—に垂(し)でよこれちほもなし」〈神楽・木綿垂で〉
やつか‐ほ【八束穂】
長い穂。「神世より今日のためとや—に長田の稲のしなひそめけむ」〈新古今・賀〉