つみ‐かさ・ねる【積(み)重ねる】
[動ナ下一][文]つみかさ・ぬ[ナ下二] 1 上へ上へと積んで重ねる。「煉瓦(れんが)を—・ねる」 2 次々と物事を重ねてふやしていく。「討議を—・ねる」「キャリアを—・ねる」
つみ‐き【積(み)木】
1 木材を積み上げること。また、その木材。 2 いろいろな形をした木片の玩具。また、これを積んで家や動物などの形を作る遊び。
つみ‐きん【積(み)金】
金銭を少しずつ積んで、蓄えること。また、その金銭。積立金。貯金。
つみ‐ぐも【積(み)雲】
積雲の俗称。塊状の雲が積み上がってドーム上に見えるもの。
つみ‐こみ【積(み)込み】
1 車や船などに積み込むこと。積んで中に入れること。 2 マージャンで、局の開始前に、洗牌(シーパイ)した牌を二段に積んでいく際に、自分に有利になるように牌を並べておくこと。不正行為の一つ。
つみ‐こ・む【積(み)込む】
[動マ五(四)]荷物を船や車・貨車などに積み入れる。「救援物資を—・む」
つみ‐ごえ【積(み)肥】
「堆肥(たいひ)」に同じ。
つみ‐たて【積(み)立て】
[名](スル)金銭を積み立てること。また、その金銭。「ゴルフ仲間で毎月—する」
つみたてがた‐じどうしゃほけん【積立型自動車保険】
満期時に満期返戻金が付いている自動車保険。通常の自動車保険は1年契約の掛け捨てだが、積立型は保険期間が2〜5年となっている。
つみたて‐きん【積立金】
1 積み立てておく金銭。つみきん。 2 会社が社内に留保した利益のうち、定款の規定や株主総会の決議によって積み立てた部分。