つみに‐もくろく【積(み)荷目録】
本船の船長または船積み地の船会社が作成する積み荷の明細書。到着港の税関などに提出する書類で、品名・数量・容積・船荷証券番号・インボイス(送り状)番号・荷受人・荷送人などの事項が記載される。マニフ...
つみ‐のこし【積(み)残し】
1 積みきれないで残ったもの。「数個の—が出る」 2 時間内にこなしきれなかった事柄。「—事項」
つみ‐のこ・す【積(み)残す】
[動サ五(四)] 1 積むはずのものを積みきれないで一部を残す。「満員電車が乗客を—・す」 2 時間内にこなしきれなくて、いくつかの事柄を残す。「案件を—・して閉会する」
つみ‐まし【積(み)増し】
[名](スル)積み増すこと。新たに追加して増やすこと。「退職金を—する」
つみ‐ま・す【積(み)増す】
[動サ五(四)]提供している金銭や物品を新たに追加して増やす。「出資額を100億円—・す」
つみ‐もの【積(み)物】
1 積み重ねた物。 2 歌舞伎の興行や商店の開店のとき、祝儀の酒樽(さかだる)・俵物などを積み重ねて飾ったもの。
つみ‐やぐ【積(み)夜具】
遊郭で、馴染(なじみ)客から遊女に贈られた新調の夜具を店先に積んで飾ったもの。
つ・む【積む】
[動マ五(四)] 1 物の上にさらに物を置く。次々と重ねる。「うずたかく—・まれた商品」「ブロックを—・む」 2 運ぶために車や船などに荷をのせる。「トラックに新米(しんまい)を—・む」「原油を...
つもり【積(も)り】
1 前もってもっている考え。意図。心ぐみ。「成功する—でいる」「怒らす—ではなかった」 2 実際はそうでないのに、そうなったと仮定した気持ち。「死んだ—で働きます」「親の—で世話する」 3 予想...
つもり‐がき【積(も)り書(き)】
見積もりの計算を書いた書類。見積書。