せき‐とく【積徳】
徳を積むこと。積み重ねた徳。
せき‐ど【積怒】
つもりかさなった怒り。積憤。「多年の—を散ずる、掩襲(えんしゅう)格闘の間にも」〈竜渓・経国美談〉
せき‐ねん【積年】
積もる年月。長い年月。多年。「—の努力が功を奏する」
せき‐の‐ほうそく【積の法則】
⇒確率の乗法定理
せき‐ふん【積憤】
積もり積もったいきどおり。
せき‐ぶん【積分】
[名](スル) 1 与えられた関数について、微分してこの関数になるすべての関数。また、それを求めること。不定積分。 2 ある関数で表される曲線とx座標軸に挟まれた部分を、一定区間に区切ってその面...
せきぶん‐かいろ【積分回路】
出力値が入力値の時間的な積分値に比例する回路。抵抗器と電荷を蓄積するコンデンサーを組み合わせたRC回路を基本回路とし、オペアンプとともに用いられる。→微分回路
せきぶん‐がく【積分学】
積分に関する理論および応用を研究する数学の一分科。
せきぶん‐きゅう【積分球】
光源の光束などを測定するための中空の球。内側に光を拡散する白色塗料が塗布され、球の中心に光源を設置して測定する。
せきぶんけいさんきょうてい【積分計算教程】
《(ラテン)Institutionum calculi integralis》スイスの数学者、オイラーの著作。1768年から1770年にかけて、全3巻を刊行。「無限小解析入門」「微分計算教程」と...