ラ‐デファンス【La Défense】
フランス、パリ西郊の都市再開発地区。ルーブル宮殿からコンコルド広場、凱旋門を結ぶ延長線上に位置する。歴史的建造物が多い市内に対し、高層ビル群が目立つ現代的な街並みが広がっており、超高層ビルグラン...
らんだ‐せん【乱打戦】
1 野球などで、両チームの投手が不調で、大量に点が入る試合。→投手戦 2 《1から》サッカーで、得点の取り合いになる試合。「合計9点の壮絶な—」 [補説]1は「打撃戦」と似るが、乱打戦は打線の好...
らん‐りつ【乱立/濫立】
[名](スル) 1 多くの物が乱雑に立ち並ぶこと。「広告塔の—する繁華街」 2 選挙などに多くの者がむやみに立つこと。「候補者が—して予想が立てにくい」
リアリスト【realist】
1 現実に即して物事を考え、また処理する人。現実主義者。実際家。 2 芸術上、写実主義の立場に立つ人。写実主義者。 3 哲学で、実在論者。また、実念論者。
りっ‐きゃく【立脚】
[名](スル)自分のよって立つ場をそこに定めること。立場を決めてそれをよりどころとすること。「人権擁護に—した措置」
りゅうぜつ‐らん【竜舌蘭】
1 キジカクシ科の常緑多年草。葉は根元から叢生(そうせい)し、長さ1〜2メートル、剣状で肉が厚く、縁にとげがある。開花は約60年に一度という。高さ7〜8メートルの花茎を伸ばし、黄緑色の花を円錐状...
りゅう‐と【隆と】
[副](スル)(多く「隆とした」「隆として」の形で) 1 身なりや態度などが非常に立派で目立つさま。「話す姿が—きまっている」「—した服装」 2 富裕で羽振りのよいさま。「此のごろ富裕なる人をい...
りゅう‐ねん【立年】
《「論語」為政の「三十にして立つ」から》30歳。また、壮年。男盛り。「内に—と見ゆる男の」〈浮・近代艶隠者〉
りゅうびん‐たい
リュウビンタイ科の常緑シダ。暖地の山林中に生える。太い根茎に厚い托葉がうろこ状につく。葉は長さ1〜2メートルの羽状複葉。羽片は披針形で厚くてつやがあり、平行に走る脈が目立つ。裏面の縁近くに胞子嚢...
りゅう‐べつ【留別】
旅立つ人が、あとに残る人に別れを告げること。「—の宴」