出典:gooニュース
「変革もたらす人を育成」、佐賀県立大の運営方針取りまとめ 全高校に推薦枠検討
佐賀県立大の2029年4月開学に向けた準備を進める県は14日、具体的なカリキュラムや育成を目指す人材像を記した「現時点でのとりまとめ」を発表した。起業家精神を持ってチャレンジし、周囲に変革をもたらす「チェンジ・メーカー」の育成に向け、学外との連携を積極的に進めていくことを強調。入学者選抜では一般入試や学校推薦だけでなく、総合型選抜(旧AO入試)も「バランス良く組み合わせる」と明記した。
佐賀県立大設計費などに3億3106万円計上 県議会が開会、当初予算案を上程
佐賀県議会2月定例会が14日開会し、総額5130億2100万円の2025年度一般会計当初予算案など65議案が上程された。 予算案は、2029年度開学予定の県立大の新校舎設計費などに3億3106万円を計上したほか、県内企業の従業員の奨学金返還を支援する補助事業費1063万円も盛り込んだ。 山口祥義知事は提案理由説明で、人材確保や育成に重きを置いた予算編成となったことを
佐賀県立大が教育方針公表 佐賀の「チェンジ・メーカー」育成めざす
2029年開学をめざす県立大をめぐり、佐賀県は14日、現時点で取りまとめた教育の方針などを公表した。養成をめざす人材として、「チェンジ・メーカー」を掲げた。不確実性を増す時代の中、起業家精神を持ってチャレンジし、変革をもたらす人材を佐賀で育てたいという。 大学に義務づけられる三つの方針(ポリシー)も整理。「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」では、「理論と実践
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