立志伝(りっしでん)中(ちゅう)の人(ひと)
苦労と努力を重ねて志を遂げ、成功した人。
りっ‐しゃ【立射】
[名](スル) 1 小銃の射撃姿勢の一。立ったままで、両腕で銃を支え射撃をする仕方。たちうち。 2 弓道で、立った姿勢で矢をつがえて射ること。→座射
りっ‐しゃ【竪者/立者】
《「りつ」は「竪」を習慣的に読んだもの》仏語。 1 法会の竪義(りゅうぎ)のとき、義を立てて質問に答える僧。 2 因明(いんみょう)で、義を立てる主張者。りゅうしゃ。
りゅう‐しゃ【竪者/立者】
⇒りっしゃ(竪者)
りっしゃく‐じ【立石寺】
山形市山寺にある天台宗の寺。山号は、宝珠山。俗称、山寺。貞観2年(860)円仁の開創と伝える。比叡山延暦寺の法灯を根本中堂に分灯。芭蕉の「閑(しづか)さや岩にしみ入る蝉の声」の句碑がある。りゅう...
りゅうしゃく‐じ【立石寺】
⇒りっしゃくじ(立石寺)
りっ‐しゅう【立宗】
宗教・宗派が打ち立てられ、生まれること。立教。開宗。
りっ‐しゅう【立秋】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が135度に達する日をいい、太陽暦で8月8日ごろ。暦の上で秋の始まる日で、以降の暑さを残暑という。《季 秋》「—の雨はや一過朝鏡/汀女」
りっ‐しゅん【立春】
二十四節気の一。節分の翌日。太陽の黄経(こうけい)が315度に達する日をいい、太陽暦で2月4日ごろ。暦の上で春がはじまる日。《季 春》「—の米こぼれをり葛西橋/波郷」
りっしゅん‐だいきち【立春大吉】
立春に禅寺やその檀家の門の左右にはる紙札の文句。また、その紙札。《季 春》