たちいり‐きんし【立入禁止】
一定の場所にはいることを禁止すること。
たちいり‐けんさ【立入検査】
行政機関の職員が、行政法規の遵守を確認するため、事務所・営業所・工場・倉庫などにはいり、業務状況または帳簿書類・設備その他の物件を検査すること。臨検検査。
たちいり‐ちょうさ【立入調査】
警察官が必要と認めるときに、古物商・質屋・風俗営業店などにはいり、内容を調査し、関係者に質問すること。
たち・いる【立ち居る】
[動ワ上一] 1 立ったり座ったりする。起居(ききょ)する。「手一つ弾き取れば、師を—・ゐ拝みて喜び」〈源・東屋〉 2 雲などが現れて、空に浮かんでいる。「中空に—・ゐる雲のあともなく身のはかな...
たち‐い・る【立(ち)入る】
[動ラ五(四)] 1 ある場所の中にはいる。はいりこむ。「工事現場に—・る」 2 ある物事に深くはいりこむ。また、当事者の私事などにかかわり合う。干渉する。「他人の私生活に—・る」「—・ったこと...
たち‐うす【立(ち)臼】
地上にすえて、餅などをつく臼。たてうす。
立(た)ち臼(うす)に菰(こも)
太った女が着物を着て帯をしめた姿の形容。
立(た)ち臼(うす)も二階(にかい)へ登(のぼ)る
ありえないことが起こることのたとえ。
たち‐うち【立ち射ち】
⇒立射(りっしゃ)1
たち‐うり【立(ち)売り】
[名](スル)一定の場所に店を構えず、駅の構内や路上などに立って物を売ること。また、その人。「駅弁の—」