きょう‐そう【競争】
[名](スル) 1 互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。「生産高を—する」「—力がある」「生存—」 2 生物の、ある生息空間や食物をめぐる相互作用。異種どうしの種間競争と同一種ど...
きょうそう‐かかく【競争価格】
完全競争市場において、需要と供給の関係によって決定される価格。均衡価格。
きょうそう‐けいやく【競争契約】
契約事項を公告し、入札・せり売りなどによって契約希望者を競争させ、最も有利な条件を提出した者を相手方として締結する契約。→随意契約
きょうそう‐げんり【競争原理】
個人または集団が、必要とするものを獲得するために他者と競い合い、勝者が獲得できるとする、優勝劣敗の競争を受容する考え方。誰でも平等に競争に参加できる自由競争を市場や経済活動などの基本とする考え方...
きょうそう‐ざい【競争財】
⇒代替財(だいたいざい)
きょうそう‐しけん【競争試験】
多数の志願者の中から一定の人数を選抜するために行う試験。
きょうそうしじょう‐ちょう【競争・市場庁】
⇒シー‐エム‐エー(CMA)
きょうそう‐しゅぎ【競争主義】
個人や集団を競わせることによって全体の質を上げていこうとする考え方。
きょうそう‐しん【競争心】
他に張り合って勝ちたいと思う気持ち。競争意識。「—をあおる」
きょうそう‐せいさく【競争政策】
事業者間の公正かつ自由な競争を維持・促進するための政策の総称。カルテルや入札談合の規制など。