ちょう‐もん【聴聞】
[名](スル) 1 説教や演説などを耳を傾けて聞くこと。「長上の訓諭を—する時など」〈寅彦・笑い〉 2 (「聴問」とも書く)行政機関が、規則の制定や争訟の裁決などをするにあたって、利害関係者およ...
ついしょう‐わらい【追従笑い】
相手の機嫌をとるために笑うこと。また、そのような笑い方。
つかみ【掴み/攫み】
1 つかむこと。手で握ること。多く他の語と複合して用いる。「ひと—」「わし—」 2 相手の気持ちを引きつけること。また、その事柄。お笑い芸人が観客を引きつけるために最初に放つ独創のギャグ。また、...
つくり【作り/造り】
1 ものをつくること。また、つくられたようす。つくりぐあい。「店の—を変える」「みごとな—の家具」 2 よそおい。身なり。化粧。「はでな—の女性」 3 からだつき。体格。「がっしりした—の男」 ...
つくり‐わらい【作り笑い】
[名](スル)おかしくもうれしくもないのに、わざと笑うこと。そら笑い。「—してその場をつくろう」
つけ‐あわせ【付(け)合(わ)せ】
1 主となる料理に添えるもの。肉料理に添える野菜など。 2 他のものを加え添えること。また、そのもの。「せつ子はませた笑い方をした。正雄も—に強いて笑った」〈小山内・大川端〉
つじ‐ばなし【辻噺】
道ばたで、笑い話などをして銭を得ること。また、その話。延宝・天和(1673〜1684)ごろから京都の露(つゆ)の五郎兵衛が始めたという。
づめ【詰(め)】
[語素]《動詞「つ(詰)める」の連用形から》 1 名詞の下に付く。 ㋐容器などに物を詰め込んだ状態やそのものを表す。「瓶—」「一二個—」 ㋑もっぱらそれをもって判断する意を表す。「理—」「規則—...
手(て)を揉(も)・む
1 もみ手をする。懇願や謝罪をするときの動作にいう。「—・んで愛想笑いを浮かべる」 2 両手をすり合わせる。喜んだりくやしがったりしたときの動作にいう。「足を踏み反り、—・み、目を大きに見暉かし...
てん‐しょう【諂笑】
追従(ついしょう)笑いをすること。「脅肩—を以て職と為し」〈服部誠一・東京新繁昌記〉