ピン‐げいにん【ピン芸人】
コンビを組んだり、グループに属したりしないで一人で活動する芸人のこと。漫談などを行うお笑い芸人についていうことが多く、もともと一人で活動する落語家などにはいわない。→ピン
ふき‐だ・す【吹(き)出す/噴(き)出す】
[動サ五(四)] 1 ㋐(吹き出す)風が吹きはじめる。「秋風が—・す」 ㋑こらえきれずに笑いだす。「おかしくて、つい—・す」 ㋒内にあるものが勢いよく外に出る。「血が—・す」「汗がどっと—・す」...
ふく‐ざつ【複雑】
[名・形動]物事の事情や関係がこみいっていること。入り組んでいて、簡単に理解・説明できないこと。一面的ではないこと。また、そのさま。「—な仕組み」「—な手続き」「—な気持ち」「—な笑い」⇔単純。...
ふくみ‐わらい【含み笑い】
[名](スル)口をとじ、声を出さないで笑うこと。また、その笑い。「意味ありげに—する」
ふら
《多く「フラ」と書く》その芸人が生まれつきもっている、言葉では説明しようのない笑いの雰囲気。落語界でいう。「—がある」
ふんぱん‐もの【噴飯物】
食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど—だ」 [補説]文化庁が発表した平成24...
ぶ‐きみ【不気味/無気味】
[名・形動]気味が悪いこと。また、そのさま。「—な笑い声」 [派生]ぶきみがる[動ラ五]ぶきみさ[名]
ぷっ‐と
[副] 1 口先をすぼめて息などを一瞬吐き出すさま。「ブドウの種を—吐き出す」 2 思わず笑いだすさま。「おかしくて—吹き出す」 3 ふくれるさま。また特に、怒ってふくれるさま。「風船が—ふくら...
ほう‐ふく【捧腹/抱腹】
[名・形動](スル)《「捧」は両手でかかえる意。「抱腹」と書くのは後の俗用》腹をかかえて大笑いすること。また、そのさま。「—すべき失態」「随分—な珍事が多いよ」〈逍遥・当世書生気質〉
ほうふく‐ぜっとう【捧腹絶倒/抱腹絶倒】
[名](スル)腹をかかえて、ひっくり返るほど大笑いをすること。「珍妙な話に—する」