こけい‐さんしょう【虎渓三笑】
晋の慧遠(えおん)法師は、廬山に隠棲して二度と虎渓の石橋を越えまいと誓ったが、訪ねてきた陶淵明(とうえんめい)・陸修静を送って行きながら話に夢中になって不覚にも石橋を渡ってしまい、三人で大笑いし...
こ・ける
[接尾]《動詞下一段型活用》動詞の連用形に付いて、その動作がはなはだしく続くことを表す。「笑い—・ける」「眠り—・ける」
こっ‐けい【滑稽】
[名・形動] 1 笑いの対象となる、おもしろいこと。おどけたこと。また、そのさま。「—なしぐさ」 2 あまりにもばかばかしいこと。また、そのさま。「今さら強がっても—なだけだ」 [派生]こっけい...
こっけい‐が【滑稽画】
見る人の笑いを起こさせる絵。戯画。
コミック‐バンド
《(和)comic+band》笑い・風刺を含んだ歌詞や、こっけいな動作などで客を笑わせる楽団。
こら・える【堪える/怺える】
[動ア下一][文]こら・ふ[ハ下二] 1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを—・える」「飢えや寒さを—・える」 2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを—・える」「笑...
ころ‐ころ
[副](スル) 1 まるい物、小さい物などが軽快に転がるさま。「まりが—(と)転がる」 2 ものが容易に倒れるさま。ころりころり。「横綱が—負けては困る」 3 物事が簡単に転じていくさま。ころ...
コント【(フランス)conte】
1 短編小説。特に機知に富み、ひねりを利かせた作品。 2 笑いを誘う寸劇。
ごうけつ‐わらい【豪傑笑い】
声高に威勢よく笑うこと。豪放な笑い。
さざ‐め・く
[動カ五(四)] 1 ざわざわと音をたてる。大勢の人が、にぎやかに音や声を立てて騒ぐ。ざわつく。さんざめく。「弦歌—・く巷(ちまた)」「笑い—・く」 2 時を得て華やかに暮らす。時めく。「春の宵...