エコノミック‐アニマル【economic animal】
経済的利潤の追求を第一として活動する人を批判した語。昭和40年(1965)、パキスタンのブット外相が日本の経済進出のあり方について言ったもの。
エストニア【Estonia】
ヨーロッパ北東部の国。正称、エストニア共和国。ラトビア・リトアニアとともにバルト三国の一。首都タリン。第一次大戦後ロシアから独立。1940年ソ連邦を構成する共和国の一となり、1991年分離独立。...
エチオピア‐せんそう【エチオピア戦争】
イタリアがエチオピアを侵略した2回の戦争。第一次(1895〜96)ではエチオピアに撃退されたが、ファシスト政権下の第二次(1935〜36)の侵略でエチオピアを併合。アビシニア戦争。
えびす‐ば【恵比須歯】
上あごの第一門歯のうち右側の歯の俗称。左側を大黒歯とよぶ。
エフ‐エー‐ダブリュー【FAW】
《First Automobile Works》⇒第一汽車
エフ‐ディー‐エム‐エー【FDMA】
《frequency division multiple access》周波数分割多元接続。無線通信などの利用効率を高めるための技術の一つ。同一周波数帯を複数の帯域に分割し、利用者ごとに異なる搬...
エペルネー【Épernay】
フランス北東部、グラン‐エスト地方、マルヌ県の都市。マルヌ川沿いに位置し、シャンパンの一大産地として知られる。百年戦争と第一次大戦における激戦地の一。エペルネ。
エムアールエー‐うんどう【MRA運動】
《Moral Re-Armament》道徳再武装運動。第一次大戦後、米国の宗教家ブックマンが提唱し、オックスフォード‐グループ運動に始まる平和運動。キリスト教の精神を基調に、宗教・国籍・人種・階...
エルメティズモ【(イタリア)ermetismo】
第一次大戦後のイタリアで主流を占めた詩派。マラルメやバレリーといったフランス象徴詩の影響を受けて成立。言葉から政治・歴史などの非詩的要素を排除し、純粋に言葉そのものの持つ力を表現することを目指し...
えんか‐きん【塩化金】
1 塩化金(Ⅰ)。黄白色の結晶。化学式AuCl 塩化第一金。 2 塩化金(Ⅱ)。赤色の針状結晶。化学式AuCl3 塩化第二金。 3 「塩化金酸」の略。