じん‐とう【陣頭】
1 軍の先頭。戦う部隊の真っ先。転じて、仕事・活動などの場の第一線。「市場開拓の—に立つ」 2 昔、宮中の門を守った衛士(えじ)の詰め所の前。 3 「陣の座」に同じ。
ジークフリート【Siegfried】
ドイツ・北欧の伝説上の英雄。中世ドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」の主人公。怪力で悪竜を退治し、その血を浴びて、背中の一か所を残し不死身となる。ニーベルンゲンの宝物を得、王妹クリームヒルトと...
ジー‐ビー‐イー【GBE】
《Knight Grand Cross (of the Order) of the British Empire/Dame Grand Cross (of the Order) of the B...
すい‐かん【水棺】
原子炉で冷却材喪失事故(LOCA)が発生した際、原子炉を安定的に冷却するために、原子炉格納容器を水で満たす措置。 [補説]チョルノービリ原発事故における、放射性物質の拡散防止措置である石棺になぞ...
すいさんか‐てつ【水酸化鉄】
1 水酸化鉄(Ⅱ)。白色ないし淡緑色の粉末。空気中で容易に酸化され水酸化鉄(Ⅲ)になる。水酸化第一鉄。化学式Fe(OH)2 2 水酸化鉄(Ⅲ)。鉄(Ⅲ)塩の水溶液にアンモニアと塩化アンモニウムの...
すいさんか‐どう【水酸化銅】
1 水酸化銅(Ⅰ)。水酸化第一銅。化学式CuOH 2 水酸化銅(Ⅱ)。銅(Ⅱ)塩の水溶液にアルカリを加えて得られる。淡青色の粉末。水に溶けず、アンモニア水には錯イオンとなって溶け深青色溶液になる...
すいじょうき‐ぼかん【水上機母艦】
水上機を搭載し、その行動基地としての役割をもつ軍艦。飛行甲板をもたず、発艦にはカタパルトを、収容には起重機を用いた。第一次大戦ごろから出現したが、航空母艦の発達とともに姿を消した。
すう‐し【数詞】
体言の一。数によって数量や順序を表す語。助数詞を伴うこともある(「一枚・二枚」「一本・二本」など)。数や事物の数量を表すものを基数詞(「いち・ふたつ・三枚・四本」など)、事物の順序を表すものを序...
スカーバラ‐じょう【スカーバラ城】
《Scarborough Castle》英国イングランド北東部の都市スカーバラにある城。北海に突き出た岬に位置する。12世紀、ヘンリー2世により建造。ピューリタン革命のイングランド内戦や第一次大...
スキャンダリズム
《(和)scandal+-ismから》スキャンダルを詮索・暴露することを第一とする新聞・雑誌などのメディアの傾向。