だいさん‐せかい【第三世界】
アジア・アフリカ・ラテンアメリカなどの開発途上国のこと。第二次大戦後の冷戦期に、西側諸国(第一世界)と東側諸国(第二世界)のどちらにも属さない国々として称されたもの。
だいさん‐セクター【第三セクター】
国や地方公共団体(第一セクター)と民間企業(第二セクター)の共同出資によって設立される事業体。地域開発など本来は国や地方公共団体が行うべき事業を、民間の資金・能力の導入によって官民共同で行おうと...
だいさんせだい‐いどうつうしんシステム【第三世代移動通信システム】
⇒第三世代携帯電話
だいさんせだい‐けいたいでんわ【第三世代携帯電話】
ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT-2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デジタル信号で電波の利用効率を高めた第二世代に続いて登場。3G(スリージー・さんジ...
だいさんせだい‐げんしろ【第三世代原子炉】
第二世代原子炉の改良型として開発され、1990年代後半から2010年代にかけて運転を開始した原子炉の総称。日本の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)、改良型加圧水型原子炉(APWR)、米国のAP60...
だいさんせだいプラス‐げんしろ【第三世代プラス原子炉】
第三世代原子炉の経済性を向上させた改良型の原子炉で、2010〜30年頃までに導入されるもの。高経済性単純化沸騰水型原子炉(ESBWR)、欧州加圧水型原子炉(EPR)、米国の改良型加圧水型原子炉A...
だいさんせだいプラス‐ろ【第三世代プラス炉】
⇒第三世代プラス原子炉
だいさんせだい‐ろ【第三世代炉】
⇒第三世代原子炉
だいさん‐せっしょく【第三接触】
⇒生光(せいこう)
だいさんそう‐しけん【第三相試験】
新しい医薬品や治療方法について効果や安全性を確認し、国の承認を得るために行われる臨床試験(治験)の最終段階。同意を得た多人数の患者を対象に、二重盲検法や既存の薬剤・治療法との比較により、新薬の有...