きゅう【級】
[名] 1 物事を上下の地位・段階に分ける区切り。階級。等級。「柔道の—が上がる」 2 学校で、同一の学年。また、学級。組。クラス。「彼はぼくより一つ—が上だ」 3 写真植字の文字の大きさの単...
きゅう【級】
[音]キュウ(キフ)(呉)(漢) [訓]しな [学習漢字]3年 1 一段一段と区切られた順序。「下級・階級・高級・初級・昇級・上級・進級・低級・等級・特級」 2 学校のクラス。組。「級長・級友/...
きょくじつ‐しょう【旭日章】
勲功ある者に授与される勲章。明治8年(1875)制定。旭日大綬章(きょくじつだいじゅしょう)、旭日重光章(きょくじつじゅうこうしょう)、旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)、旭日小綬章(きょ...
きょり‐しすう【距離指数】
見かけの等級から絶対等級を引いた差。天体の距離を示すのに使う。天体が遠くにあるほど指数は大きくなる。
きんし‐くんしょう【金鵄勲章】
戦功が特にすぐれた陸海軍人に与えられた勲章。明治23年(1890)に制定、功一級から功七級までの等級があった。昭和22年(1947)廃止。
く‐ほん【九品】
1 仏語。 ㋐浄土教で、極楽往生の際の九つの階位。上中下の三品(さんぼん)を、さらにそれぞれ上中下に分けたもの。上品上生(じょうぼんじょうしょう)・上品中生・上品下生(げしょう)・中品上生・中品...
くほん‐おうじょう【九品往生】
極楽浄土に往生すること。往生する者に九つの等級があるところからいう。
くら‐い【位】
《「座(くら)」に「居る」意から》 1 定められた序列の中での位置。地位。 ㋐皇帝・国王などの地位。皇位。王位。帝位。「—に即(つ)く」「—を譲る」 ㋑官職などにおける身分の段階。等級。「三位(...
くらい‐づけ【位付け】
1 等級や順序をつけること。品定め。 2 数の位を決めること。位取り。 3 近世、田畑の等級を定めたこと。それに応じて納税規準を定めた。 4 近世、役者評判記に用いられた歌舞伎役者の技芸に対する...
くらい‐どり【位取り】
1 算数やそろばんで、数の位を定めること。「—をまちがえる」 2 物事の等級や優劣・品位などを定めること。 3 将棋で、歩(ふ)を五段目まで突き進め、敵陣を圧迫すること。