きんつうせい‐のうせきずいえん【筋痛性脳脊髄炎】
⇒慢性疲労症候群
きん‐でんい【筋電位】
筋肉が収縮するときに生じる活動電位。筋肉は脳からの筋肉を動かすという命令を神経電位の信号として受け取り、その信号によって筋肉が動く。
きんでん‐ぎしゅ【筋電義手】
筋肉が発する微弱な電気信号を利用して操作する義手。脳からの命令によって残された腕や足の筋肉が発する筋電位を皮膚に装着したセンサーで検知し、利用者が望む動作を義手で再現する。
きんでん‐けい【筋電計】
筋肉の活動電位を測定・記録する装置。
きんでん‐ず【筋電図】
筋肉が収縮するときの活動電位の変化を筋電計で測定し、グラフに表したもの。運動機能障害の診断・検査などに利用。EMG(electromyogram)。
きん‐と【筋斗】
《「筋」は木を切る道具。柄が軽くて頭が重く、よく斗転(回転)するところから》とんぼ返りをすること。
きんと‐うん【觔斗雲】
「西遊記」の登場人物、孫悟空が乗る不思議な雲。ひと飛びで10万8000里をゆくとされる。
きん‐トレ【筋トレ】
「筋力トレーニング」の略。
きん‐にく【筋肉】
収縮性をもつ動物特有の運動器官。原生・中生・海綿動物を除くすべてに存在。脊椎動物では量が多く、たんぱく質に富む。骨格に付着する骨格筋と、心臓壁をなす心筋は横紋筋からなり、胃腸などの壁をなす内臓筋...
きんにく‐うんどう【筋肉運動】
筋肉の収縮・弛緩(しかん)による運動。