かぞくせい‐こうコレステロールけっしょう【家族性高コレステロール血症】
血液中のLDLコレステロールが細胞に取り込まれず異常に増えてしまう疾患。多くは常染色体顕性遺伝性。小児期から動脈硬化が進行し、適切な治療を受けないと若年で狭心症や心筋梗塞などを発症することが多い...
かたい‐きん【下腿筋】
下腿にある筋肉。足首や指の屈伸に関与する。腓骨筋(ひこつきん)・腓腹筋・平目筋(ひらめきん)など。
肩(かた)が凝(こ)・る
1 肩の筋肉が堅くなる。肩が張る。 2 重圧を感じて気詰まりである。肩が張る。「—・らない話」
かた‐ざま【方様】
《「かたさま」とも》 1 方向。方角。「北の陣の—に歩み行くに」〈能因本枕・二四四〉 2 方面。向き。その筋。「今は、かかる—の御調度どもをこそは、とおぼせば」〈源・賢木〉 3 味方。身内。仲間...
かたり【語り】
1 語ること。また、その話。 2 記録映画やラジオ・テレビのドラマなどで、筋や場面を説明・解説すること。ナレーション。 3 能で、事件や由緒などを節がなくて抑揚の少ない、多くは散文調の詞(ことば...
かたり‐て【語り手】
1 語る人。話し手。 2 映画・演劇・放送などで、筋の運びや場面の説明などを話す人。ナレーター。 3 浄瑠璃・浪曲などの、語り物を語る人。
かたり‐もの【語り物】
日本の声楽曲の一系統で、筋のある物語を節をつけて語るもの。また、その詞章。平曲・幸若(こうわか)舞曲・説経節・祭文(さいもん)・浄瑠璃・薩摩(さつま)琵琶・筑前琵琶・浪花節など。→歌い物
か‐ちゅう【華胄】
《「胄」は血筋の意》貴い家柄。名門。貴族。
か‐ちょくきん【下直筋】
外眼筋の一つ。眼窩(がんか)の後端にある総腱輪(そうけんりん)の下部から起こり、眼球上面で強膜の下部につく。眼球を下内側に動かす。
かっしゃ‐しんけい【滑車神経】
中脳から出て、眼球を下外側に回転させる上斜筋に分布する運動神経。第四脳神経。以前、上斜筋を滑車筋といったことからの名。