きゅう‐さく【窮策】
追い詰められたあげくに考え出した案・方法。窮余の策。
きょう‐さく【警策】
[名・形動ナリ] 1 禅宗で、座禅中の僧の眠けや心のゆるみ、姿勢の乱れなどを戒めるため、肩などを打つ木製の棒。長さ1メートルほどで、先は扁平な板状。けいさく。 2 《「きょうざく」とも》 ㋐人が...
きょうそう‐せいさく【競争政策】
事業者間の公正かつ自由な競争を維持・促進するための政策の総称。カルテルや入札談合の規制など。
きんきゅうじたい‐おうきゅうたいさく【緊急事態応急対策】
原子力緊急事態が発生した場合に、災害の拡大を防止するために、原子力災害対策特別措置法に基づいて実施される措置。原子力緊急事態宣言の発出、災害に関する情報収集・伝達、避難勧告・指示、放射線量の測定...
きん‐さく【金策】
[名](スル)必要な金銭を準備すること。また、そのための工夫。金の工面。「—に走る」
きんゆう‐せいさく【金融政策】
通貨当局、特に中央銀行が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)操作・公開市場操作・預金準備率操作などの手段によって物価の安定や景気の調整を図ろうとする政策。通貨政策。→経済政策 →財政政策
きんり‐せいさく【金利政策】
中央銀行(日本では日本銀行)が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を操作することによって間接的に資金量を調節し、経済の安定を図る政策。
苦肉(くにく)の策(さく)
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀(はかりごと)。「—を講じる」
ぐ‐さく【愚策】
1 へたな方策。まずいやり方。 2 自分の考えや計画などをへりくだっていう語。
ぐみん‐せいさく【愚民政策】
為政者がその権力を保つため、人民を政治的に無知な状態にしておこうとする政策。