ライフライン【lifeline】
1 命綱。救命ロープ。 2 戦場などで、物資の補給路。 3 都市生活の維持に必要不可欠な、電気・ガス・水道・通信・輸送などをいう語。多く、地震対策との関連で取り上げられる。生命線。
らいよぼう‐ほう【らい予防法】
らい病(ハンセン病)の予防・医療および患者・公共の福祉増進を目的として定められた法律。明治40年(1907)に「癩(らい)予防ニ関スル件」として制定。昭和6年(1931)の「癩予防法」を経て、昭...
らくいち‐らくざ【楽市楽座】
戦国時代から近世初期に、戦国大名が城下町を繁栄させるためにとった商業政策。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止、また、座そのものの廃止によって、新興商人の自由営業を許したもの。→座8
らく‐ご【落語】
寄席演芸の一。こっけいを主にした話芸で、話の終わりに落ちのあるのが特徴。江戸初期の「醒睡笑(せいすいしょう)」の作者安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)を祖とするという。江戸系と上方系とがあり、同...
ラッファー‐カーブ【Laffer curve】
米国の経済学者A=B=ラッファーが主張した理論で、税率と税収の関係を表した曲線。一般に税率が高まるほど税収は増えるが、一定の税率を過ぎると逆に税収は減っていくことを示したもの。「減税しても税収増...
ラピッド‐サイバーこうげき【ラピッドサイバー攻撃】
《rapid cyber attack》感染速度が著しく速いコンピューターウイルスによるサイバー攻撃。自動化された自己増殖機能により、対策が追いつかないうちに広範囲に被害が及ぶという特徴をもつ。
ランビルヒルズ‐こくりつこうえん【ランビルヒルズ国立公園】
《Lambir Hills National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。ミリの南西30キロメートルに位置する。1000種以上の樹木が自生する森林が広がり、...
ランブラー【rambler】
ランブリングをする人。散策を趣味とする人。
ランブリング【rambling】
当てもなく気ままに歩き回ること。そぞろ歩き。特に、趣味として田園や森林などを散策すること。これをする人をランブラーという。
リアルビジネスサイクル‐りろん【リアルビジネスサイクル理論】
《theory of real business cycle》景気循環(business cycle)は、物価水準や通貨供給量などの名目的要因ではなく、生産技術の変化や財政政策などの実物的(re...