ねんりょう‐ひふくかん【燃料被覆管】
燃料ペレットを封入する、ジルコニウム合金やステンレス鋼などの金属製の管。五重の壁の第二の壁にあたる。→燃料棒
のう‐かん【能管】
能に用いる、7指孔で長さ約39センチの横笛。4〜6本の短い管をつなぎ、また、吹き口と指孔の間には別の管(喉(のど))をはめ込む。歌舞伎囃子(ばやし)や民俗芸能にも用いられる。能笛(のうてき)。
のべ‐ギセル【延(べ)ギセル】
全体を金属で作ったキセル。打ち延べ。
はい‐かん【配管】
[名](スル)ガスや水道などの管を敷設すること。また、敷設された管。「—工事」
はいき‐かん【排気管】
内燃機関で、排気するガスを外部へ導くための管。エキゾーストパイプ。
はいすい‐かん【配水管】
上水道の配水のために使う管。
はっしゃ‐かん【発射管】
艦艇に装備され、魚雷・ミサイルなどを発射するための鋼製円筒。
はんき‐かん【半規管】
脊椎動物の内耳にある平衡感覚器の一部。半円(半規)をなし、円口類は1〜2個もつが、そのほかでは3個あるので、三半規管という。
ばっ‐かん【爆管】
薬莢(やっきょう)内の火薬に点火する装置。衝撃によるものと電気によるものとがある。
ばん‐ギセル【番ギセル】
日常用の粗末な長キセル。タバコ入れに入れる携帯用のものと区別していう。