ガイスラー‐かん【ガイスラー管】
放電管の一。管内の真空度は水銀柱数センチから数ミリ程度で、真空放電の実験やスペクトル研究、簡易な真空計に使用。ドイツの技師ガイスラー(Heinrich Geissler)が物理学者プリュッカー(...
がくしゅうかんり‐システム【学習管理システム】
⇒エル‐エム‐エス(LMS)
ガス‐かん【ガス管】
燃料用のガスを導き通す管。
がっしゅうこく‐こくりつこうぶんしょかんきろくかんりちょう【合衆国国立公文書館・記録管理庁】
⇒ナラ(NARA)
がんめんしんけい‐かん【顔面神経管】
側頭骨の中にある、顔面神経が通る細い管状の構造。
き‐かん【気管】
1 脊椎動物の喉頭(こうとう)に続き、気管支までの膜性の管。呼吸の際の空気の通路で、食道の前を下がり、分岐して左右両肺につながる。発声にも関与する。 2 昆虫など、甲殻類以外の節足動物がもつ呼吸...
きかんきかんし‐なんかしょう【気管・気管支軟化症】
気管や気管支の壁が弱く、息を吐くときに内腔がつぶれて狭くなり、呼吸がしづらくなる病気。咳・喘鳴・呼吸困難・肺炎などの症状が現れる。周囲の血管の異常や腫瘍などによる圧迫が原因となる場合もある。 [...
きかん‐し【気管支】
気管の下端から左右に分かれ、両肺に通じる細い管。
きかんし‐えん【気管支炎】
気管支の粘膜の炎症。ウイルスや細菌の感染によって起こり、発熱・悪寒・咳(せき)・痰(たん)などの症状がみられる。気管支カタル。
きかんし‐かくちょうしょう【気管支拡張症】
気管支の細かい枝が広範囲にわたって拡張した状態。肺炎・百日咳(ひゃくにちぜき)・肺結核などのあとに起こることが多い。咳(せき)・痰(たん)・血痰などがみられる。