しょく‐ざい【食材】
料理の材料。「季節の—を使った料理」「—図典」
しょくぶつせい‐しんけい【植物性神経】
自分の意志に関係なく体の機能を調節している自律神経のこと。植物と共通の機能を支配するという意でいう。→動物性神経
しょくぶつ‐ホルモン【植物ホルモン】
高等植物の体内で合成され、生理的機能を調節する有機化合物。合成場所から体内を移動し、形態形成や生長を促進または抑制する作用をする。オーキシン・ジベレリン・開花ホルモンなど。また人工的に合成して農...
しょく‐ようじょう【食養生】
健康保持や体質改善のため、体質・体調に応じて栄養を考えた食事をとったり節制したりすること。くいようじょう。
しょくよく‐の‐あき【食欲の秋】
四季の中で、秋が、最も食欲の増進する季節であることをいう語。夏の暑さで落ちた体力も回復し、食材の収穫期でもあることから。
しょけん‐び【初見日】
1 それを初めて見た日。 2 気象庁の生物季節観測で、ツバメやホタルなど規定の動物の姿を初めて確認した日。
しょ‐げつ【暑月】
暑い季節。夏。《季 夏》
しょさつ‐れい【書札礼】
平安時代以降、書状の書体・形式などに関するきまり。官位・家格などによって文言を変えたり、真・行・草の書き方を異にするなどの心得。弘安8年(1285)の「弘安礼節」で公家様式が確立され、武家でも室...
しょ‐しょ【処暑】
二十四節気の一。8月23日ごろ。暑さが落ち着く時期の意。《季 秋》「鳰(にほ)の子のこゑする—の淡海(あふみ)かな/澄雄」
しょ‐ずみ【初炭】
茶の湯で、三炭(さんたん)の一。茶事の際に、亭主が行う最初の炭手前。風炉の季節には懐石のあと、炉の季節には客が初座入りし主客があいさつしたあとすぐに行う。