そう【操】
みさお。節操。貞操。「謹て—を全うし」〈織田訳・花柳春話〉
そう【操】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) [訓]みさお あやつる [学習漢字]6年 1 手先でうまく扱う。「操業・操觚(そうこ)・操作・操車・操縦・操船・操舵」 2 からだを動かし鍛えること。「操練/体操...
そう【箏】
弦楽器の一。長さ180センチ前後の中空の胴の上に絹製の弦を13本張り、柱(じ)で音階を調節し、右手の指にはめた爪(つめ)で演奏する。奈良時代に中国から伝来。雅楽用の楽箏(がくそう)のほか、箏曲用...
そううん‐きょう【層雲峡】
北海道中央部、大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷。大函(おおばこ)・小函(こばこ)と呼ばれる柱状節理の発達した景勝地や温泉がある。大雪山国立公園の一部。アイヌ語「ソ‐ウン‐ベッ」(滝のある川)を大...
そう‐ぐ【装具】
1 武装の際などに身につける器具。 2 機能に障害のある体幹・四肢に装着する器具。コルセット・長下肢装具・股関節装具など。 3 化粧の道具。 4 室内などの飾りつけに用いる道具。
そう‐こう【霜降】
二十四節気の一。10月23日ごろ。このころ、霜が降り始めるという。《季 秋》「—の陶(すゑ)ものつくる翁かな/蛇笏」
そうごう‐かくとうぎ【総合格闘技】
パンチやキックなどの打撃技のほか、関節技や投げ技、寝技など、あらゆる格闘技の技術を総合的に使って勝敗を争う格技。
そうし‐きん【双子筋】
股関節の坐骨(ざこつ)から起こり、内閉鎖筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく一対の筋肉。坐骨棘(ざこつきょく)から起こる上双子筋と、坐骨結節から起こる下双子筋がある。
そうしゃ‐ばん【奏者番】
江戸幕府の職名。大名や旗本が年始・五節句などに将軍に謁見するとき、その姓名の言上、進物の披露、将軍からの下賜品の伝達などをつかさどった。奏者役。
そう‐しゅ【操守】
信念を堅く守って、心変わりしないこと。節操。「死生の際(あいだ)に臨んで、その—を失わざる者は」〈中村訳・西国立志編〉