とう‐ぼ【登簿】
官公署の帳簿に登記・登録すること。
とくていひみつしてい‐かんりぼ【特定秘密指定管理簿】
特定秘密保護法に基づいて指定された特定秘密の概要を記した帳簿。各省庁が作成し、内閣府や国会の監視機関のチェックを受ける。
とっきょ‐げんぼ【特許原簿】
特許権の設定・変更・移転・消滅などに関する事項を登録する公簿。特許庁に備えてある。
な‐づき【名付き/名簿】
自分の官位・氏名などを書いた札。入門・服従のしるしとして、また、貴人に会うときなどに差し出した。みょうぶ。「人のそこら奉る—をとどめさせ給ひて」〈宇津保・藤原の君〉
にじゅう‐ちょうぼ【二重帳簿】
事実を記録する帳簿のほかに、脱税や粉飾決算などのために作成された帳簿があること。また、その帳簿。
ひれい‐とういつめいぼ【比例統一名簿】
⇒統一名簿方式
ひれい‐めいぼ【比例名簿】
比例代表制で行われる選挙に際して、各政党から提出される候補者名簿のこと。比例代表制では、各政党の獲得議席を名簿登載順が上位の候補者から順番に割り当てて当選者を決定するが、名簿提出時に政党が各候補...
へいせき‐ぼ【兵籍簿】
軍人としての身分に関する事項を登記した帳簿。
ほじょ‐ぼ【補助簿】
簿記で、特定の取引または勘定についての明細を記録する帳簿。現金出納帳・仕入帳・売上帳など。→主要簿
ぼ【簿】
物事を記録しておくため、紙をとじた冊子。帳面。帳簿。「家計—」