にじゅう‐ひかぜい【二重非課税】
多国籍企業が、居住地国と源泉地国のどちらでも課税されないこと。各国間の課税制度の違いや二重課税の回避を目的とする租税条約を濫用した、租税回避行為の一つ。
にっきゅう‐の‐ふだ【日給の簡】
日給2の確認のために殿上(てんじょう)の間の西北の壁に立てかけた札。殿上人(てんじょうびと)の官位姓名を記し、出仕者は自分の名の下に日付を記した紙片、すなわち放ち紙をはった。仙籍。ひだまいのふだ。
にっけい‐じん【日系人】
外国に移住し、その国籍などを取得した日本人とその子孫。「—部隊」
にほんこくけんぽう‐だいにじゅうにじょう【日本国憲法第二十二条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。居住移転の自由・職業選択の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第22条1 何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を...
にほんこくげんざいしょもくろく【日本国見在書目録】
平安前期の漢籍目録。1巻。藤原佐世(すけよ)撰。寛平3年(891)ごろの成立か。当時日本にあった漢籍1万6790巻を部門別に分類し、書名・巻数・著者名などを記したもの。
にほん‐ざっしきょうかい【日本雑誌協会】
雑誌を刊行する出版社で構成される業界団体。出版倫理の向上と雑誌出版社の利益擁護などを目的として、昭和31年(1956)設立。文化庁所管の社団法人。業界取引の合理化・改革を推進するとともに、雑誌に...
にほん‐しょせきしゅっぱんきょうかい【日本書籍出版協会】
書籍を発行する出版社で構成される業界団体。出版事業の発展・出版文化の向上などを目的として、昭和32年(1957)設立。昭和40年(1965)社団法人に改組。出版情報インフラ整備の一環として、国内...
にほん‐じん【日本人】
1 日本国の国民。日本の国籍をもつ人。にっぽんじん。 2 人類学的分類で、モンゴロイドの一。形態的には中身長で、黄色の皮膚、黒色・直毛の毛髪をもち、虹彩は黒褐色。日本語を用いる。にっぽんじん。
にほんでんししょせきしゅっぱんしゃ‐きょうかい【日本電子書籍出版社協会】
電子出版事業の発展と著作権者の権利保護を目的とする業界団体。平成22年(2010)に一般社団法人として設立。平成24年(2012)、日本語組版に対応した電子書籍用のファイル規格EPUB3.0を公...
にほん‐としょコード【日本図書コード】
出版物を特定するためのISBNと、図書分類コード(Cコード)および税抜本体価格を表すコードによって構成される符号。書籍出版物の裏表紙などに表示されている。