く【苦】
[音]ク(呉) [訓]くるしい くるしむ くるしめる にがい にがる [学習漢字]3年 〈ク〉 1 味がにがい。「苦汁・苦味/甘苦」 2 精神的・肉体的につらい思いをする。くるしい。くるしみ。...
クオ‐バディス【(ラテン)Quo Vadis】
《「あなたはどこへ行くのか」の意》シェンキェビチの長編歴史小説。1896年刊。暴君ネロ治世下のローマを舞台に、迫害されるキリスト教徒の精神的勝利を描く。
く‐つう【苦痛】
からだや心に感じる苦しみや痛み。「—に顔がゆがむ」「精神的—を与える」
く‐もん【苦悶】
[名](スル)肉体的または精神的に苦しみもだえること。「—に満ちた顔」「日夜—する」
クレチン‐びょう【クレチン病】
《(ドイツ)Kretinismus》生まれつき甲状腺がないか、甲状腺ホルモンをつくる機能が弱い病気。身体的・精神的発達は著しく不良で、特殊な顔つきと手足の短い異常体形を呈する。
く‐ろう【苦労】
[名](スル) 1 精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。「—が絶えない」「—を共にする」「—の種」「—して育てた子供」 2 (多く「ごくろう」の形で)人に世話をかけたり、厄介になっ...
グリーフ‐ワーク【grief work】
《グリーフ(grief)は、深い悲しみの意》身近な人と死別して悲嘆に暮れる人がたどる心のプロセス。悲しみから精神的に立ち直っていく道程。喪の作業。癒しの作業。→グリーフケア
けい‐ばく【繋縛】
[名](スル) 1 つなぎしばること。また、そのもの。ほだし。「—を解く」 2 精神的に束縛すること。「規則に—される」
け‐おさ・れる【気圧される】
[動ラ下一][文]けおさ・る[ラ下二]相手の勢いに押される。精神的に圧倒される。「相手のけんまくに—・れる」
ケースワーク【casework】
社会事業の一方法で、精神的・肉体的・社会的な生活上の問題をかかえる個人や家族に個別的に接し、問題を解決できるように援助すること。ソーシャルケースワーク。