エス‐エム‐アール【SMR】
《small modular reactor》低出力で小型の次世代原子炉。従来の主な大型炉の出力が100万キロワット以上であるのに対し、20万から30万キロワット程度のものをさす。大型炉よりも冷...
えん‐たい【延滞】
[名](スル) 1 物事が順調に進まないで、とどこおること。遅滞。淹滞(えんたい)。「貨物輸送が—する」 2 納入や支払いがとどこおること。「授業料が—している」
おきて‐まい【掟米】
江戸時代の小作料の名称。領主が取る年貢諸役のほかに、地主取り分の余米も含めて納入する場合にいう。定め米。
おさまり【収まり/納まり】
1 (「治まり」とも書く)物事のきまりがつくこと。始末。決着。「もめごとの—をつける」 2 金銭の納入の状態。「会費の—がいい」 3 物の入りぐあい。また、落ち着きぐあい。安定。「雨戸の—が悪い...
おさめ【収め/納め】
1 納めること。納入。 2 物事をそれで終えること。しまい。最後。「—の会」「舞い—」
おさめ‐やど【納め宿】
江戸時代、江戸・大坂へ回漕されてきた年貢米の御蔵納入や払い米の仲介を請け負った業者。株仲間を組織して冥加金を幕府に納め、手数料を支給された。元来は、年貢米を回漕してきた百姓が、水揚げから御蔵納入...
おさ・める【収める/納める】
[動マ下一][文]をさ・む[マ下二]《「治める」と同語源》 1 一定の範囲の中にきちんと入れる。収納する。きまった所にしまう。「製品を倉庫に—・める」「刀を鞘(さや)に—・める」「カメラに—・め...
おや‐ごう【親郷】
新田開発や開拓において、開発や開拓の拡大とともに分出した小集落(枝郷)に対し、年貢納入など郷村全体の行政を司る集落のこと。親村。⇔枝郷。
かん‐だい【貫代】
江戸時代の年貢納入法の一。米の代わりに銭貨で上納すること。石代(こくだい)。
くら‐いり【蔵入り】
1 蔵の中に入れておくこと。また、そのもの。 2 劇場などで、興行の純利益。 3 江戸時代、年貢米を蔵に納入すること。 4 「蔵入り地」の略。