やき‐きん【焼(き)金】
吹き分けて混ざり物を除き去った純粋の金。純金。やきがね。〈和英語林集成〉
ゆいいつ‐しんめいづくり【唯一神明造(り)】
《他に類例のない純粋な神明造りの意》伊勢神宮正殿の建築様式をいう。
ラセミ‐か【ラセミ化】
[名](スル)《racemization》光学異性体が変性してその光学活性を失うこと。熱や光、あるいは酸・アルカリなどの化学試薬により、純粋な光学活性分子が光学異性体に変化して、二つの光学異性体...
り‐ねん【理念】
1 ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え。「憲法の—を尊重する」 2 哲学で、純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的概念。プラトンのイデアに由来。イデー。
りゅう‐さん【硫酸】
無機酸の一。純粋なものは無色で粘りけのある油状の液体。一般には水溶液をさし、濃度により希硫酸・濃硫酸という。濃硫酸は水と混合すると多量の熱を発生し、また脱水作用が強く、化合物中から水素と酸素を2...
り‐ろん【理論】
個々の現象を法則的、統一的に説明できるように筋道を立てて組み立てられた知識の体系。また、実践に対応する純粋な論理的知識。「—を組み立てる」「—どおりにはいかない」
りろん‐りせい【理論理性】
《(ドイツ)theoretische Vernunft》カント哲学で、認識をなしうる能力としての理性。⇔実践理性。→純粋理性
れい‐ど【零度】
1 度数を計る起点となる点。度数のゼロ。 2 セ氏寒暖計で、溶けつつある純粋の水と氷とが共存するときの温度の称。
レビーしょうたい‐びょう【レビー小体病】
中枢神経系や自律神経系にレビー小体が多く集まることによって起こる神経変性疾患の総称。シャイ・ドレーガー症候群、パーキンソン病、レビー小体型認知症などが含まれる。 [補説]レビー小体が自律神経系に...