し【紙】
[音]シ(呉)(漢) [訓]かみ [学習漢字]2年 〈シ〉 1 かみ。「紙質・紙幅・紙幣/懐紙・製紙・台紙・白紙・半紙・筆紙・表紙・別紙・用紙・和紙」 2 新聞のこと。新聞紙。「紙上/本紙・機...
しおらし・い
[形][文]しをら・し[シク]《「しお(萎)れる」の形容詞化か》 1 控えめで従順である。慎み深く、いじらしい。「お見合いの席で—・く振る舞う」 2 かわいらしい。可憐である。「岩陰に小花が—・...
し‐せん【紙銭】
1 紙幣。札(さつ)。 2 紙を銭形(ぜにがた)に切ったもの。副葬品としたり、祈祷(きとう)や盂蘭盆会(うらぼんえ)のときに用いたりした。六道銭。
し‐へい【紙幣】
素材が紙片である貨幣。一般に政府紙幣や銀行券をいうが、狭義には政府紙幣をさす。さつ。
しへいほんい‐せいど【紙幣本位制度】
紙幣を本位貨幣とする制度。
しゅうとくごちじょうこうしとう‐ざい【収得後知情行使等罪】
貨幣・紙幣などを受け取った後で偽造の物と知り、あえてそれを使ったり他人に渡したりする罪。刑法第152条が禁じ、使った額面の3倍以下(最低2001円)の罰金または科料に処せられる。収得後知情行使罪。
しょうがく‐しへい【小額紙幣】
額面金額の小さい紙幣。
しょう‐きん【正金】
1 正貨幣としての金銀貨幣。補助貨幣である紙幣に対していう。 2 現金。「—で支払う」
しょう‐ちょう【証徴】
まちがいないと保証・証明すること。また、そのしるし。あかし。「かく紙幣と正金の間に生ずる処の差は紙幣下落の—にして」〈神田孝平・明六雑誌二六〉
しん‐けん【新券】
発行されて初めて使われる真新しい紙幣。新札。